モラハラ夫から子供3人の親権を取り戻した事例

離婚問題

モラハラ夫から子供3人の親権を取り戻した事例

依頼者の属性
会社員
子供3人
相手の属性
自営業者
受任内容
親権変更
弁護士法人ALGに依頼した結果
親権 親権変更

事案の概要

モラハラ夫に支配され言うがままに夫を親権者に指定して協議離婚をした女性からのご相談でした。
自身で離婚届へ記入して、離婚届の提出に同意していたことから、離婚直後に申し立てた親権変更は審判で認められていませんでした。

弁護方針・弁護士対応

面会交流を実施し続けていたところ、変わらず子供たちは母親である依頼者との生活を希望し続けており、年齢も上の子供が15歳を迎えました。そこで、改めて、親権変更の調停から始めることとしました。未成年者3人全員の親権変更です。父親のもとで暮らしていた状況を詳細に主張するとともに、上の子供が残した自宅写真などを用いて主張を進めました。子供たちを巻き込むことは避けるべきではありますが、あきらかな嘘を堂々と主張するモラハラ夫相手に、上の子供さんが覚悟を決めていたことなどもあって、やむを得ず子供が撮影した自宅写真を提出することにしました。そこには、父親が主張する様子とは正反対の様子を写っています。

弁護士法人ALG&Associates

福岡法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果

結果、無事に未成年者全員の親権変更が認められました。
子供たちにとっては、親権変更が認められなかったあと、今回まで、数年間辛い思いをさせてきたと思います。如何に親権変更が容易ではないのかがよくわかった事案でした。

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