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交通事故

車両同士の接触事故において、弁護士介入により約1300万円増額した事例

交通事故

車両同士の接触事故において、弁護士介入により約1300万円増額した事例

後遺障害等級:
併合8級
被害者の状況:
足関節・膝関節・股関節の機能障害
下肢短縮障害
下肢醜状障害
争点:
損害額
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 提示前 約2000万円 約1300万円の増額
後遺障害等級 治療中 併合8級

交通事故事件の概要

車両同士の接触事故で、過失割合は0:100の事案でした。
ご依頼者様は、本件事故で下半身を多重骨折されておられ、治療中にご依頼いただき、治療から後遺障害診断書の作成、後遺障害等級認定申請、示談交渉までお手伝いさせていただきました。

弁護士法人ALG&Associates

福岡法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

治療状況を伺うと、複数個所に機能障害や醜状障害が認められる可能性が高く、各箇所の後遺障害について、適切に後遺障害診断書を作成することが重要だと感じましたので、主治医と面談させていただき、後遺障害等級の認定基準についてご説明差し上げ、主治医と検査内容についても打ち合わせて進めました。ストレスレントゲンや引き出しテストなどの動揺関節に関する検査がされていない事案も少なくないですし、可動域の検査方法についても不適切な場合があります。下肢の短縮についても、短順に短くなっている場合もあれば、膝関節の拘縮により、直線で計測できない場合など様々ですから、レントゲンを参考に計測することが必要になることもあります。本件は、まさにそういった事案でした。結果、想定していた等級(併合8級)が認定されました。
その後、保険会社には弁護士が就き、約700万円程度の提示がされましたが、最終的に、既払い金約2000万円とは別に、約2000万円を支払うことで示談できました(約1300万円の増額)。 本件は、治療中からお手伝いさせていただき、後遺障害等級認定申請に準備を進めたことで、適切な後遺障害等級が認定された事案だったと思います。

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