弁護士法人ALGに依頼した結果 |
---|
不起訴 |
ご本人が、経営する会社の税務処理について問題点を指摘され、所得税法違反としての取調べを受けました。
弁護士は、ご本人及び会社の対応方針を確認した上、まず税務調査への速やかな対応を助言しました。
さらに、弁護士は、担当検察官と面談し、事案の背景事情及び税務調査の進捗状況を説明しました。
その後、税務署の指摘に従った納税手続が終わった時点で、弁護士は検察官にその資料を提出するとともに、本件の法律上の問題点を指摘する意見書を提出し、不起訴処分を求めました。
検察官は、この事件を不起訴処分にしました。
税法違反事件は、そもそも刑事事件としての立件数が少ないものの、経理関係書類や預貯金取引履歴などの証拠資料が大量である上、法律上の論点を含む場合もしばしば見られます。
本件は、証拠上及び法律上の問題点を検察官に気付かせることにより、適正な処分が得られた事案といえます。
刑事弁護人の役割は、常に捜査機関と対立することにあるのではなく、公訴権を独占する検察官に事件処理上の問題点を気付かせ、不起訴にすべき事件を不起訴に導くことも、刑事弁護人の重要な役割です。
72時間以内の
弁護活動が勝負です!
我々は、ご依頼者様との接見や打合せ、証拠の収集、捜査機関に対する申入れ、裁判所に対する申立て、
法廷における主張・立証、再犯防止に向けた専門機関との連携などを通じて、刑事事件の適正妥当な解決を図ります。
※無料法律相談が可能なご家族は、法律上の夫、妻、子、父母、祖父 母、兄弟姉妹です。
※ご相談内容により有料相談となる場合がございますのでご了承ください。
※無料法律相談の時間は1時間です。
※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。